オートファジーの日
1963年2月12日、ロンドンで開かれた学会の場で、ベルギーの生化学者クリスチャン・ド・デューブが細胞が自らの成分を分解して再利用する仕組みを指す「オートファジー」という用語を初めて使ったことに由来する記念日です。この考え方はその後の研究で細胞の健康維持や病気の予防に深く関わることが明らかになり、2016年には日本人研究者の大隅良典がオートファジーの仕組み解明でノーベル生理学・医学賞を受賞しました。この歴史を伝えるため、一般社団法人日本オートファジーコンソーシアムが2月12日をオートファジーの日と定めています。現在も同団体を中心に、オートファジーに関する研究成果や健康への応用について広く発信する活動を続けています。
