マフィアの日
1282年3月30日、フランスの支配下にあったシチリア島で「シチリアの晩鐘事件」と呼ばれる大規模な反乱が起きました。復活祭の翌日、教会に集まった住民の前でフランス兵が女性に乱暴を働こうとしたことをきっかけに市民が蜂起し、晩鐘が鳴り響くなかでフランス兵が次々と殺害される事態に発展しています。反乱は島全体に広がり、犠牲になったフランス人は4000人を超えたとされ、この時に叫ばれた合言葉の頭文字を並べると「マフィア(mafia)」になるという説が、マフィアという呼び名の由来のひとつとして伝えられています。この説の真偽には諸説あるものの、現在はシチリア発祥の犯罪組織を指す言葉として世界的に定着しています。
