【記念日まとめ】3月30日は何の日?

国立競技場落成記念日

1958年(昭和33年)3月30日、東京の明治神宮外苑に建設された国立霞ヶ丘陸上競技場、いわゆる旧国立競技場の落成式が行われました。同年5月に東京で開催される第3回アジア競技大会のメイン会場として新設されたもので、竣工当初の収容人数は約4万8000人でした。1964年の東京オリンピックではメイン会場として使用するために大幅な拡張工事が行われ、収容人数は最大7万人を超える規模になっています。その後長く日本のスポーツの中心地として親しまれ、2019年には現在の新しい国立競技場に建て替えられて、2021年の東京オリンピック・パラリンピックの会場としても使用されました。

マフィアの日

1282年3月30日、フランスの支配下にあったシチリア島で「シチリアの晩鐘事件」と呼ばれる大規模な反乱が起きました。復活祭の翌日、教会に集まった住民の前でフランス兵が女性に乱暴を働こうとしたことをきっかけに市民が蜂起し、晩鐘が鳴り響くなかでフランス兵が次々と殺害される事態に発展しています。反乱は島全体に広がり、犠牲になったフランス人は4000人を超えたとされ、この時に叫ばれた合言葉の頭文字を並べると「マフィア(mafia)」になるという説が、マフィアという呼び名の由来のひとつとして伝えられています。この説の真偽には諸説あるものの、現在はシチリア発祥の犯罪組織を指す言葉として世界的に定着しています。

信長の野望の日

1983年3月30日、歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」の第1作が光栄(現在のコーエーテクモゲームス)から発売されました。当時のパソコンであるPC-8001やPC-8801、FM-7など複数の機種向けに展開され、戦国大名として日本統一を目指すゲーム内容は発売当初から高い人気を集めています。発売30周年を迎えた2013年に、この発売日にちなんで日本記念日協会に申請が行われ、正式な記念日として認定されました。シリーズはその後もスマートフォン向けの新作が展開されるなど40年以上にわたって続いていて、現在もこの日にあわせた記念キャンペーンが定期的に実施されています。

アラスカ購入記念日

1867年3月30日午前4時、アメリカ合衆国国務長官のウィリアム・スワードとロシア帝国の代表との間で、アラスカをロシアからアメリカへ売却する条約が調印されました。購入額は720万ドルで、面積に対して極めて安い価格だったにもかかわらず、当時のアメリカ国内では「氷の箱を買った」などと酷評され、スワードは厳しい批判にさらされたと伝えられています。条約は同年4月に上院で批准され、アラスカは正式にアメリカの領土となりました。その後アラスカでは金鉱や石油が発見されて資源地帯としての価値が明らかになり、現在では1959年に49番目の州に昇格し、豊かな自然と資源を持つ地域として知られています。

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