【記念日まとめ】3月31日は何の日?

オーケストラの日

公益社団法人日本オーケストラ連盟が2007年に3月31日を「オーケストラの日」に制定しました。「み(3)み(3)にいい(1)ひ(耳に良い日)」という語呂合わせに加え、春休み期間中で親子連れがイベントに参加しやすい時期であることも日付選定の理由になっています。制定の目的はひとりでも多くの人にオーケストラを身近に感じてもらうことで、毎年この日を中心に全国各地のオーケストラ団体が記念コンサートを開催しています。近年は子ども向けの体験企画や無料公演も増えていて、クラシック音楽の裾野を広げる取り組みが続けられています。

エッフェル塔落成記念日

1889年3月31日、フランス・パリのエッフェル塔で竣工式が行われました。フランス革命100周年を記念して同年に開催されたパリ万国博覧会の目玉として建設が計画され、1887年1月の起工からわずか2年2カ月という驚異的な短期間で完成しています。竣工式では設計者のギュスターヴ・エッフェルが自ら塔の先端にフランス国旗を掲げ、当時世界最高の建造物としてその技術力を世界に示しました。現在はパリを代表する観光名所として年間数百万人が訪れ、フランスを象徴する建造物として世界中で愛され続けています。

経理の日

2016年、会計ソフトの弥生株式会社と請求書サービスの株式会社Misocaが共同で3月31日を「経理の日」に制定し、日本記念日協会の認定を受けました。日付は「弥生=3月」と「Misoca(晦日、月の最終日)=31日」という両社の社名にちなんで選ばれています。多くの中小企業で決算月が3月に集中し、月末には請求業務も重なることから、経理担当者の負担の大きさに光を当て、新年度を新たな気持ちで迎えてもらうことが制定の狙いです。現在も両社は毎年この時期にオンラインイベントなどを実施し、経理業務の重要性や効率化について発信を続けています。

よど号ハイジャック事件

1970年3月31日、羽田空港発板付空港行きの日本航空351便「よど号」が、赤軍派を名乗る9人の学生らにハイジャックされました。犯人グループは日本刀などで武装して機内を制圧し、北朝鮮への渡航を要求したことから、日本国内初のハイジャック事件として大きな衝撃を与えています。福岡空港と韓国・金浦空港を経由したのち、当時の運輸政務次官が乗客の身代わりとして同乗する形で北朝鮮の平壌に到着し、犯人グループはそのまま亡命しました。この事件をきっかけに同年5月にハイジャック処罰法が制定されるなど、日本の航空機の安全対策が大きく見直される契機になっています。

ログインして投票に参加しませんか?

ログイン 新規登録はこちら