鉄道ストの日
1898年2月24日、日本鉄道会社に勤める機関士など約400人が過酷な労働条件への抗議として同盟罷業(ストライキ)を起こしたことにちなむ記念日です。このストライキによって東北本線の上野駅から青森駅間の列車が運休する事態となり、日本で初めての本格的な鉄道ストライキとして記録されています。労働者側は賃上げだけでなく、職名の改称による地位向上なども要求に含めており、3日後の27日には団体交渉の末に労働者側の主張が受け入れられる形で決着しました。同年4月には日本初の企業別労働組合とされる「日本鉄道矯正会」が結成され、その後の労働運動の広がりに影響を与えました。
