【記念日まとめ】9月1日は何の日?
防災の日
1923年(大正12年)9月1日に発生し死者・行方不明者10万5000人にのぼった関東大震災の教訓と、台風シーズンにあたる「二百十日」の時期であることから、1960年(昭和35年)に閣議了解を経て政府が制定しました。国民一人ひとりに災害についての認識を深めてもらい、備えを充実強化することが目的です。現在は毎年、官公庁・自治体・企業・学校などで大規模な避難訓練や炊き出し訓練が全国一斉に行われ、この日を含む8月30日~9月5日は「防災週間」として位置づけられています。
キウイの日
「キウ(9)イ(1)」の語呂合わせから、キウイフルーツを輸入・販売するゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社が制定し、日本記念日協会に認定された記念日です。夏の疲れが出やすいこの時期に、栄養価の高い「元気フルーツ」キウイを食べて元気になってほしいという想いが込められています。現在も毎年9月1日前後にゼスプリが公式にプレスリリースを出し、栄養に関するトリビアや人気キャラクター「キウイブラザーズ」を使った動画配信、SNSキャンペーンなどを展開して消費拡大を図っています。
宝塚歌劇団レビュー記念日
1927年(昭和2年)9月1日、宝塚少女歌劇団(現・宝塚歌劇団)が日本初の本格的レビュー作品『モン・パリ~吾が巴里よ!~』を初演したことを記念し、宝塚歌劇団自身が1989年(平成元年)に制定した記念日です。豪華な羽根を背負って大階段を降りるフィナーレなど、現在も続くレビュー様式の原点となった公演として知られています。宝塚歌劇公式サイトの歴史コンテンツでも取り上げられ、日本のミュージカル・レビュー文化の出発点として今なお語り継がれています。
マテ茶の日
日本マテ茶協会が制定し、日本記念日協会に認定された記念日で、マテ茶の一大生産国であるアルゼンチンで例年9月1日頃に収穫祭が行われることにちなんで日付が選ばれました。マテ茶は鉄分・ビタミン・ミネラルを豊富に含み、コーヒー・紅茶と並ぶ「世界三大飲料」の一つとされ、「飲むサラダ」とも呼ばれています。現在も同協会を中心に、健康志向の高まりとともにマテ茶の魅力や淹れ方を紹介する情報発信が続けられています。
民放ラジオ放送開始記念日
1951年(昭和26年)9月1日、名古屋の中部日本放送(現CBCラジオ)と大阪の新日本放送(現MBSラジオ)が、日本で初めて民間放送によるラジオ放送を同時に開始したことにちなむ記念日です。前年に放送法が施行され、国営放送に限られていた電波が民間にも開放されたことを受けた出来事でした。現在も両局をはじめ各地の放送局が、開局記念の特集番組や周年イベントを通じて、戦後の放送自由化の歴史を振り返る機会としています。
