【記念日まとめ】9月21日は何の日?

敬老の日

1947年、兵庫県多可郡野間谷村(現・多可町)の村長が「お年寄りを大切にし、その知恵を借りて村づくりをしよう」と9月15日に敬老会を開いたのが始まりとされています。この取り組みが県内に広がって1950年に兵庫県が「としよりの日」を制定し、1966年には国民の祝日に関する法律改正で正式に国民の祝日「敬老の日」となりました。2003年からはハッピーマンデー制度により9月の第3月曜日に移動し、2026年は9月21日にあたります。現在は自治体による長寿祝いの贈呈や地域の敬老会、高齢者施設でのイベントなどが各地で開催されています。

世界アルツハイマーデー(認知症の日)

1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで開催された第10回国際アルツハイマー病協会国際会議の初日に、国際アルツハイマー病協会(ADI)が世界保健機関(WHO)と共同でこの日を「世界アルツハイマーデー」、9月を「世界アルツハイマー月間」と定めたことに由来します。認知症の患者やその家族への理解と支援を広げることが目的です。日本でも2024年施行の「認知症基本法」により9月21日が「認知症の日」、9月が「認知症月間」と法律で位置づけられ、全国の自治体や公益社団法人「認知症の人と家族の会」が講演会や相談会を開催しています。

国際平和デー

コスタリカの提案により1981年の国連総会で制定された国際デーで、当初は毎年9月の国連総会開会日とされていたが、2002年から日付が9月21日に固定されました。すべての国と人々に敵対行為の停止を呼びかける「世界の停戦と非暴力の日」として位置づけられています。毎年この日、ニューヨークの国連本部では国連事務総長や各国代表が出席して「平和の鐘」を鳴らす式典が行われるほか、日本国内でも学校や自治体で平和について考える特別授業や啓発イベントが開催されています。

ファッションショーの日

1927年(昭和2年)9月21日に日本で初めての本格的なファッションショーが開かれたことにちなむ記念日とされています。当時の日本はまだ着物中心の生活から洋装への転換期にあり、モデルが衣装をまとって披露するという催し自体が目新しく、世相を反映する出来事として受け止められました。現在ではこの日にちなみ、アパレル関連企業やファッション専門学校が新作コレクションの発表会や卒業制作展を行うなど、日本の洋装文化の広がりを振り返る機会として取り上げられることがあります。

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