【記念日まとめ】10月5日は何の日?

世界教師デー

1966年10月5日、ユネスコと国際労働機関(ILO)により「教員の地位に関する勧告」が採択されたことを記念し、1994年にユネスコが制定した国際デーです。この勧告は教員の権利と責任、養成・採用・雇用条件などについての国際的な基準を定めたもので、1997年には高等教育の教員を対象とした同様の勧告も採択されています。現在も世界各国の教育機関やユネスコスクールがこの日にあわせて教師の労働環境向上や地位向上を訴えるイベントを開催しています。

時刻表記念日

1894年(明治27年)10月5日、庚寅新誌社から日本初の本格的な時刻表『汽車汽船旅行案内』が出版されたことを記念する日です。当時はまだ鉄道網が整備され始めたばかりで、旅行者にとって列車の発着時刻を知る手段が乏しかった時代に、画期的な情報源として登場しました。現在も鉄道会社や出版社がこの日にあわせて時刻表の歴史を振り返る特集を組んだり、鉄道ファン向けのイベントを行ったりしています。

レジ袋ゼロデー

日本チェーンストア協会が2002年に制定した記念日で、ごみの減量とレジ袋削減のために、買い物の際にマイバッグ(買物袋)を持参することを呼びかけることを目的としています。当時から環境問題への意識の高まりを受けて、消費者に具体的な行動を促す取り組みとして始まりました。現在は2020年のレジ袋有料化義務化以降、マイバッグの持参は広く定着しており、この日にあわせて小売業界が改めて環境配慮の啓発活動を行っています。

レモンの日

彫刻家・高村光太郎の妻で画家の高村智恵子が、1938年(昭和13年)10月5日に亡くなったことに由来する記念日です。光太郎が詩集『智恵子抄』の中で詠んだ「レモン哀歌」には、療養中の智恵子が息を引き取る間際に一片のレモンをかじり、澄んだ瞳を光太郎に向けたという情景が描かれており、この詩にちなんでレモンの日と呼ばれるようになりました。現在もこの日にあわせて智恵子ゆかりの地である福島県二本松市などで、二人の愛の物語を偲ぶ催しが行われています。

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