【記念日まとめ】12月17日は何の日?
飛行機の日
12月17日は「飛行機の日」です。1903年12月17日、アメリカのライト兄弟がノースカロライナ州キティホーク近郊で、自作の「ライトフライヤー号」による世界初の有人動力飛行に成功したことを記念しています。弟のオーヴィルが操縦した最初の飛行は12秒間で約36メートルという短いものでしたが、同日4回目の飛行では59秒間に約260メートルを飛び、動力飛行の実用性を示しました。この成功をきっかけに航空技術は急速に発展し、わずか数十年後には旅客機や軍用機が世界中の空を飛び交うようになりました。現在も航空関係の博物館や学校では、この日に合わせて航空史やライト兄弟の功績を紹介する催しが行われています。
明治ブルガリアヨーグルトの日
12月17日は「明治ブルガリアヨーグルトの日」です。1973年12月17日、明治乳業(現・明治)が「明治ブルガリアヨーグルト」を発売したことを記念しています。開発のきっかけは1970年の大阪万博で、ブルガリア館に出展された本場のヨーグルトを試食した同社幹部が感銘を受けたことにあり、その後ブルガリア政府との交渉を経て、国名を商品名に使うことが特別に認められました。発売から50年以上たった現在もロングセラー商品として親しまれ、腸内環境を整える機能性ヨーグルトとしてスーパーやコンビニの定番になっています。
減塩の日
12月17日は毎月めぐってくる「減塩の日」のひとつです。日本高血圧学会が2017年に制定した記念日で、5月17日の「高血圧の日(世界高血圧デー)」にちなみつつ、減塩の取り組みは一年を通じて続けてもらいたいという思いから毎月17日に定められました。高血圧は塩分の摂り過ぎが主な原因のひとつとされ、放置すると脳卒中や心疾患のリスクを高めることが知られています。同学会や自治体の保健センターでは、この日にあわせて減塩レシピの紹介や食生活相談などの啓発活動を行い、無理なく続けられる減塩習慣づくりを呼びかけています。
ブータン建国記念日
12月17日はヒマラヤの王国ブータンの建国記念日です。1907年12月17日、地方領主であったウゲン・ワンチュクが、有力者や宗教指導者たちの推挙を受けて初代国王に即位し、世襲君主制のブータン王国が誕生しました。以来ブータンでは国王を中心とした統治が続き、第4代国王が提唱した「国民総幸福量(GNH)」という独自の指標が、経済成長だけでなく国民の幸福を重視する国づくりの考え方として世界的に知られるようになりました。現在も首都ティンプーではこの日に合わせて式典やパレードが行われ、国を挙げて建国を祝っています。
