【記念日まとめ】12月27日は何の日?
ピーターパンの日
1904年12月27日、イギリスの劇作家ジェームズ・バリーによる童話劇『ピーター・パン』がロンドンで初演されたことにちなむ記念日です。永遠に大人にならない少年ピーターパンが妖精の国ネバーランドで冒険を繰り広げる物語は初演後に大きな評判を呼び、後にニューヨークでも上演されて世界的な人気作品となりました。1953年にはウォルト・ディズニーによってアニメ映画化され、現在も舞台や映画、絵本など様々な形で世界中の子どもたちに親しまれています。
浅草仲見世記念日
1885年12月27日、東京・浅草寺の参道沿いにある商店街「仲見世」が、煉瓦造りの近代的な店舗として新装開業したことを記念する日です。仲見世の起源は江戸時代にさかのぼり、浅草寺境内の清掃を担う代わりに近隣住民へ参道での営業が許可されたのが始まりとされる、日本最古級の商店街といわれています。関東大震災や戦災で幾度も被害を受けましたが、そのたびに地域の人々の手で再建され、現在も雷門から浅草寺まで続く通りに約90店が並び、国内外から訪れる観光客でにぎわっています。
寒天発祥の日
江戸時代前期、京都・伏見の旅館「美濃屋」で、屋外に捨てられたところてんが冬の寒さで凍結・乾燥し、偶然「寒天」の原型が生まれたという言い伝えにちなむ記念日です。日付は寒天の原型が伏見で生まれたとされる時期が12月末頃であることと、「伏見」の語呂合わせ「24+3=27」から12月27日と定められました。2019年に一般社団法人日本記念日協会に認定・登録され、寒天発祥の地とされる京都・伏見では今も寒天の歴史を伝える活動やゆかりのイベントが行われています。
国際疫病対策の日
2020年12月7日の国連総会で採択され、翌年から実施されている国際デーで、新型コロナウイルス感染症の世界的流行を教訓に、将来の感染症流行を予測し備える重要性を訴える目的で制定されました。日付には、狂犬病や炭疽のワクチンを開発したフランスの生物学者ルイ・パスツールの誕生日である12月27日が選ばれています。制定後は毎年、国連事務総長がメッセージを発表するほか、世界保健機関(WHO)や各国の保健当局が感染症への備えの重要性を呼びかける啓発活動を行っています。
