アラスカ購入記念日
1867年3月30日午前4時、アメリカ合衆国国務長官のウィリアム・スワードとロシア帝国の代表との間で、アラスカをロシアからアメリカへ売却する条約が調印されました。購入額は720万ドルで、面積に対して極めて安い価格だったにもかかわらず、当時のアメリカ国内では「氷の箱を買った」などと酷評され、スワードは厳しい批判にさらされたと伝えられています。条約は同年4月に上院で批准され、アラスカは正式にアメリカの領土となりました。その後アラスカでは金鉱や石油が発見されて資源地帯としての価値が明らかになり、現在では1959年に49番目の州に昇格し、豊かな自然と資源を持つ地域として知られています。
