フィリピン・ピープルパワー革命記念日

2月25日

1986年2月25日は、フィリピンで独裁を続けていたマルコス大統領が国外に逃れ、コラソン・アキノが大統領に就任した日です。同年2月7日の大統領選挙でマルコス陣営が票を不正に操作したことが明らかになると、国防相や参謀総長ら軍の改革派が離反し、これを支持する100万人規模の市民がマニラの幹線道路エドゥサ通りを埋め尽くしました。マルコス一族はアメリカ軍の支援でハワイへ逃れ、20年以上続いた長期政権はわずか数日で崩壊しました。この非暴力の市民蜂起は「ピープルパワー革命(エドゥサ革命)」と呼ばれ、現在もフィリピンでは2月25日を祝日に定め、民主主義回復を記念する式典を毎年開いています。

ログインして投票に参加しませんか?

ログイン 新規登録はこちら