【記念日まとめ】2月25日は何の日?
夕刊フジの日
1969年(昭和44年)2月25日に産業経済新聞社が日本初の駅売り専門タブロイド判夕刊紙「夕刊フジ」を創刊したことにちなみ、2月25日は夕刊フジの日と呼ばれています。当時の新聞は宅配が主流でしたが、夕刊フジは通勤客が駅の売店で気軽に買える紙面サイズと価格設定を打ち出し、新しい新聞のスタイルを切り開きました。誌名の「フジ」は富士山にちなむと説明されていますが、同じフジサンケイグループのフジテレビとの連想を指摘する声もあります。創刊から半世紀以上が経った現在も、夕刊フジは競馬やスポーツ、芸能ニュースなどビジネスパーソン向けの読み物を中心に発行を続け、駅売り夕刊紙という独自のジャンルを今に伝えています。
ヱビスの日
2月25日はヱビスの日で、1890年(明治23年)のこの日に日本麦酒醸造会社が「恵比寿ビール」の名で高級ビールを発売したことに由来しています。ビールの名前が地域の呼び名として定着し、現在の東京都渋谷区恵比寿という地名も、このビールの出荷駅として設けられた貨物駅「恵比寿停車場」から生まれました。この記念日は2012年に日本記念日協会の認定を受け、製造元の系譜を継ぐサッポロビールが自社ブランドのPRを目的に位置づけています。現在は毎年2月25日になると、サッポロビール直営の「サッポロライオン」チェーン店で樽生ヱビスビールが終日半額になるキャンペーンが恒例行事になっています。
フィリピン・ピープルパワー革命記念日
1986年2月25日は、フィリピンで独裁を続けていたマルコス大統領が国外に逃れ、コラソン・アキノが大統領に就任した日です。同年2月7日の大統領選挙でマルコス陣営が票を不正に操作したことが明らかになると、国防相や参謀総長ら軍の改革派が離反し、これを支持する100万人規模の市民がマニラの幹線道路エドゥサ通りを埋め尽くしました。マルコス一族はアメリカ軍の支援でハワイへ逃れ、20年以上続いた長期政権はわずか数日で崩壊しました。この非暴力の市民蜂起は「ピープルパワー革命(エドゥサ革命)」と呼ばれ、現在もフィリピンでは2月25日を祝日に定め、民主主義回復を記念する式典を毎年開いています。
ひざ関節の日
2月25日はひざ関節の日で、健康食品を扱うキューサイが2016年に制定しました。「ニー(knee、ひざ)」を表す「2」と「ニッコリ」を表す「25」の語呂合わせから日付が選ばれ、いつまでも自分の足で歩ける体づくりへの意識を高める狙いがあります。制定にあわせて同社は「100歳まで楽しく歩こうプロジェクト」を発足させ、ひざの健康に関する情報発信を続けています。現在も毎年この日に合わせて関節ケアに関するコラムやセールなどの企画が行われ、加齢とともに衰えやすいひざ関節への注意を呼びかけています。
