ペニシリンの日
1928年にイギリスの細菌学者アレクサンダー・フレミングがアオカビから偶然発見したペニシリンは、その後オックスフォード大学のハワード・フローリーとエルンスト・チェーンが精製に成功し、1941年2月12日に同大学附属病院で世界初の臨床実験を行いました。この成功によってペニシリンは実用的な治療薬への道を歩み始め、多くの感染症患者の命を救うことにつながりました。フレミングらはこの功績により1945年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。現在もペニシリン系の抗生物質は医療現場で広く使われ続けており、感染症治療の基礎を築いた発見として語り継がれています。
