台風襲来の特異日

9月17日

統計上、平年よりも高い確率で特定の気象現象が起こるとされる「特異日」の一つとして、9月17日や9月26日は台風が日本列島に上陸・接近しやすい日として知られてきました。1950年代には洞爺丸台風や伊勢湾台風など、日本に甚大な被害をもたらした台風の多くがこの時期に集中しており、防災上の警戒が呼びかけられてきた経緯があります。ただし気象データの蓄積が進んだ1960年代以降はその傾向が弱まり始め、近年では特異日としての統計的な優位性は薄れつつあると指摘されています。それでも9月中旬から下旬は台風シーズンの盛期にあたるため、現在も気象庁や自治体はこの時期に合わせて防災意識の啓発を行っています。

ログインして投票に参加しませんか?

ログイン 新規登録はこちら