点字ブロックの日
1967年(昭和42年)3月18日、岡山市の岡山県立岡山盲学校近くの交差点に、世界で初めて点字ブロックが敷設されたことに由来する記念日です。考案したのは岡山県出身の社会事業家・三宅精一で、視覚に障害のある人が歩道と車道の境目を足の裏で判別できるようにと発案し、設置費用も自ら負担したと伝えられています。この技術はその後日本各地の駅や歩道に広がり、2001年には日本工業規格(JIS)として規格化され、2012年には日本の規格をもとにした国際規格(ISO23599)が発行されるなど、世界各国のバリアフリー整備にも影響を与えています。岡山県視覚障害者協会は2010年にこの日を記念日として制定し、安全な設置や維持管理の重要性を伝え続けています。
