税関記念日
1952年に大蔵省(現財務省)が制定した記念日で、明治5年(1872年)11月28日に長崎・横浜・函館に置かれていた「運上所」の名称が「税関」に改められ、正式に税関制度が発足したことに由来します。江戸時代からの貿易管理の仕組みを近代的な関税制度へと切り替える節目となった出来事でした。この日を中心に、全国の税関では庁舎の一般公開や広報イベントが開催され、密輸防止や適正な輸出入手続きの重要性について理解を広める活動が行われています。現在の税関は知的財産侵害物品の取り締まりや訪日外国人の増加に伴う業務にも対応し、社会の変化とともに役割を広げています。
