鏡開き
1月11日は、正月に供えた鏡餅を下げて割り、無病息災を願って食べる鏡開きの日です。鏡餅を供える風習は室町時代に武家の住宅に床の間ができたことから広まり、江戸時代には正月飾りを長く飾ることによる火事を防ぐため、幕府が松の内を7日までと定めたことをきっかけに、11日に鏡開きを行う形が定着したと伝えられています。刃物で餅を切ると縁起が悪いとされるため木槌で割り、「割る」という言葉を避けて「開く」と呼ぶようになりました。現在も関東を中心に1月11日に鏡開きが行われますが、関西では1月15日、京都周辺では1月4日に行う地域もあり、地域差が残っています。
