【記念日まとめ】1月4日は何の日?
石の日
1月4日は「い(1)し(4)」の語呂合わせにちなむ記念日で、古くから石には特別な力が宿ると信じられてきたことから、お地蔵様や墓石など石でできたものに触れて祈ると願いが叶うという言い伝えがあります。この風習は仏教における石仏信仰や、日本古来の自然崇拝の考え方とも結びついているとされています。現在では神社仏閣を巡って石仏に手を合わせたり、パワーストーンと呼ばれる天然石を身につけたりする人がこの日にちなんで話題にすることもあります。
世界点字デー
世界点字デーは、2000年11月の世界盲人連合総会で採択された国際的な記念日で、点字を考案したルイ・ブライユの誕生日である1月4日に定められました。ブライユは自身も視覚障害を持つパリ訓盲院の生徒で、1824年から1825年頃に指で触れて読み書きできる点字の体系を完成させたと言われています。この功績によって世界中の視覚障害者が文字を通じて教育や情報にアクセスできるようになりました。現在も各国の視覚障害者団体がこの日にあわせて、点字の普及や理解を広めるための講演会や体験イベントを開催しています。
取引所大発会
大発会とは証券取引所における新年最初の立会日のことで、原則として1月4日(日曜なら1月5日、土曜なら1月6日)に行われます。かつては1月6日が最初の取引日でしたが、証券業界の営業日を増やす目的で日程が早められ、現在の形になったとされています。この日は「一年の計は大発会にあり」と言われるほど相場関係者から重視され、東京証券取引所では着物姿の女性による手締めなど華やかなセレモニーが恒例になっています。2010年からは取引時間も終日立会に変更され、その年の株式市場の動向を占う節目として注目を集め続けています。
官公庁御用始め
官公庁御用始めは、各省庁や自治体などの官公庁がその年の業務を開始する日で、1988年に施行された「行政機関の休日に関する法律」により1月4日と定められています。「御用」とは宮中や幕府、政府の執務を指す古い呼び方で、明治6年の改暦によって年末年始の休みが「1月3日まで」と法令で明確化されたことから、必然的に1月4日が仕事始めとなる慣習が定着しました。かつては民間企業でも御用始めという言葉が使われていましたが、堅い印象があることから、現在は「仕事始め」という表現が一般的に使われています。多くの職場ではこの日に年頭のあいさつが行われ、新しい一年の業務がスタートします。
