【記念日まとめ】1月9日は何の日?

とんちの日

1月9日は、とんちで知られる一休さんの名前にちなんで「いっ(1)きゅう(9)」の語呂合わせから生まれたとんちの日です。モデルとなった一休宗純は室町時代中期に活躍した臨済宗大徳寺派の禅僧で、「屏風の虎退治」や「このはし渡るべからず」といった機知に富んだ逸話が数多く伝えられています。とんちとは、その場に応じて即座に働く知恵や機転を指す言葉です。昭和後期には一休さんを主人公にしたテレビアニメが放送されて全国的な人気を集め、現在も絵本やアニメを通じて子どもたちに親しまれ、なぞなぞやクイズを楽しむきっかけとしても活用されています。

風邪の日

1月9日は、江戸時代に無敵を誇った大相撲の第4代横綱・谷風梶之助がインフルエンザによって現役のまま亡くなったことに由来する風邪の日です。1795年、当時の暦で1月9日に谷風が病に倒れたことから、この日が風邪への注意を呼びかける記念日として定着しました。谷風はあまりに強かったため、当時流行した風邪は「タニカゼ」と呼ばれることもあったと伝えられています。現在も1月から2月にかけてはインフルエンザが流行しやすい時期にあたり、この日は手洗いやうがい、十分な休養など基本的な感染対策を見直すきっかけとして医療機関やメディアで紹介されています。

クレープの日

クレープを巻いた形が数字の「9」に似ていることから、毎月9日・19日・29日は「クレープの日」とされており、1月9日もそのひとつにあたります。この記念日は埼玉県八潮市に本社を置く洋菓子メーカーのモンテールが制定し、日本記念日協会の認定を受けています。クレープの美味しさをより多くの人に知ってもらうことを目的に定められた記念日で、毎月複数回巡ってくる点が特徴です。現在もモンテールをはじめとする菓子メーカーやスイーツ専門店が、この日にあわせて新商品の発売や割引キャンペーンを実施することが多く、季節ごとに味を変えた限定クレープが登場することもあります。

くじらの日

1月9日は「く(9)じら」という語呂合わせにちなんだくじらの日です。日本では古くから鯨肉が貴重なたんぱく源として食べられており、捕鯨の歴史や食文化を振り返るきっかけとして制定されました。かつて学校給食にも鯨肉料理が登場するなど身近な食材でしたが、商業捕鯨の一時停止を経て流通量は大きく減少しました。現在は日本が国際捕鯨委員会を脱退したのちに再開した商業捕鯨によって鯨肉が限定的に流通しており、専門店や物産展、地域のイベントなどで鯨料理を扱う機会を通じて、食文化としての鯨食を伝える取り組みが続けられています。

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