【記念日まとめ】1月30日は何の日?
日英同盟協約調印記念日
1902年1月30日、ロンドンのランズダウン侯爵邸で日本の駐英公使・林董とイギリス外相ランズダウン侯爵が、満州や朝鮮半島をめぐるロシアの南下政策に対抗するための日英同盟協約に調印しました。当時世界の覇権国だったイギリスが、非白人国家である日本と対等な同盟を結んだことは国際社会に大きな衝撃を与え、「王子と粉屋の娘の結婚」と皮肉交じりに評されたほどでした。同盟はその後2度更新されましたが、1921年のワシントン会議を経て1923年に失効しています。現在も日英関係の歴史を語るうえで欠かせない出来事として、外交史や近代史の教材で取り上げられています。
3分間電話の日
1970年1月30日、日本電信電話公社(現NTT)が公衆電話の市内通話料金をそれまでの時間無制限10円から「3分10円」に改めたことにちなむ記念日です。長電話によって公衆電話が長時間占有される問題を解消するための措置で、多くの利用者が3分前後で通話を切り上げていた実態を踏まえて設定されました。携帯電話が普及した現在は公衆電話そのものが減少していますが、災害時の通信手段として一定数が維持されており、この日は通信インフラの歴史を振り返る機会として紹介されることがあります。
全国学校給食週間
文部省(現・文部科学省)が1950年に通知し翌年から実施されている行事週間で、学校給食が再開された12月24日の1か月後にあたり冬休みとも重ならない1月24日から30日までの1週間に設定されています。戦後の栄養不足に苦しむ子どもたちのため、1946年にアメリカの団体から給食用物資が贈られ、1947年1月に給食が再開されたことが背景にあります。現在も全国の小中学校ではこの週間に合わせて給食の歴史を学ぶ授業や、郷土料理・外国の料理を取り入れた特別メニューが提供されており、給食を通じた食育の機会として活用されています。
みその日
全国味噌工業協同組合連合会が1982年に制定した記念日で、月の最終日を意味する「晦日(みそか)」の読みにかけて毎月30日に設定されています。食生活の洋風化や外食の増加によって味噌の消費が落ち込んでいた当時、伝統的な発酵食品である味噌の魅力を改めて広めることを目的に制定されました。現在も同連合会は味噌汁の効能や手作り味噌のワークショップなどを通じてPR活動を続けており、健康志向の高まりとともに味噌の海外輸出も伸びています。
節々の痛みゼロを目指す日
訪問リハビリ鍼灸マッサージ院を運営する有限会社ひまわりが制定した記念日で、「い(1)たみ(3)ゼロ(0)」の語呂合わせにちなんで1月30日に定められました。加齢や運動不足による関節や筋肉の痛みに悩む高齢者に向けて、リハビリや鍼灸を通じた痛みの緩和を呼びかけることが目的です。現在は高齢化の進行とともに訪問リハビリのニーズが高まっており、この日に合わせて体操教室や健康相談会を開く介護・医療関連の事業者も見られます。
