【記念日まとめ】2月4日は何の日?
立春
立春は二十四節気の最初にあたる節気で、冬の寒さが底を打ち春の兆しが感じられ始める時期を指し、太陽黄経が315度に達する日として定められています。暦の上ではこの日から春とされ、日付は年によって2月3日または4日前後に変動しますが、近年は2月4日になることが多くなっています。立春の前日である節分に豆まきをして邪気を払う風習も、新しい季節の始まりを迎えるための準備として根付いてきました。現在も立春は八十八夜や二百十日など雑節の起算日として使われており、農業や暮らしの節目を示す指標としての役割を今なお担っています。
西の日
「に(2)し(4)」の語呂合わせから、西日本新聞社が1995年に「西の日」を制定しました。西日本地域の魅力や話題を発信し、地域の活性化につなげることを目的とした記念日です。現在は方角の「西」にちなんだ話題やイベントが紹介されるほか、西の方角にまつわる縁起や言い伝えを取り上げる機会としても親しまれています。地方紙が主導する記念日として、地域密着型のPR活動の一例といえる存在です。
世界対がんデー
2000年2月4日にパリで開催された「新世紀に向けた世界対がんサミット」でパリ憲章が採択されたことを記念し、この日が「世界対がんデー」と定められました。国際対がん連合(UICC)が中心となり、がんに関する正しい知識の普及や早期発見・予防の重要性を世界規模で呼びかける日として位置づけられています。現在は日本対がん協会や国立がん研究センターをはじめ、各国のがん関連団体がシンポジウムや啓発イベントをこの時期に合わせて開催しています。検診の受診率向上やがん教育の充実が課題となる中、毎年テーマを掲げて情報発信が続けられています。
ビートルズの日
ザ・ビートルズの愛称「Fab Four(素敵な4人組)」の「Fab.4」と、2月4日を表す「Feb.4」の語呂を重ねたファンによる言葉遊びから広まった記念日です。正式な制定団体による記念日というより、ファンの間で自然発生的に定着してきた側面が強い日といえます。現在はレコード店やラジオ局などでビートルズの楽曲を特集する企画がこの日に合わせて組まれることがあり、音楽ファンの間で親しまれています。なお6月29日にもビートルズ初来日を記念した別の「ビートルズの日」があり、日本記念日協会に登録されている点も特徴です。
