【記念日まとめ】2月9日は何の日?
服の日
「ふ(2)く(9)」の語呂合わせにちなみ、1991年に全国服飾学校協会や日本ファッション教育振興協会などがこの日を服の日と定めました。衣類への関心を高め、服を着る楽しさを多くの人に伝えることを目的にした記念日です。「ファッションは幸せのコミュニケーション」という言葉を掲げ、業界を挙げて定着を図ってきました。現在も2月9日が近づくとアパレル関連の企業やファッション系の学校が、コーディネートの提案やイベントの開催を通じてこの記念日を発信しています。
大福の日
「ふ(2)く(9)」を大福の福にかけた語呂合わせから、総合食品商社の日本アクセスが2017年に大福の日を制定し、日本記念日協会の認定を受けました。和菓子を代表する大福に注目を集め、小売店での販売促進につなげる狙いがあります。大福はかつて「大腹餅」と呼ばれる餡入りの餅から発展したとされ、江戸時代から庶民に親しまれてきた歴史の長い和菓子です。現在はいちご大福や季節限定の変わり大福など商品の幅も広がり、この時期になるとスーパーや和菓子店で大福を特集したフェアを開いています。
漫画の日(治虫忌)
1989年2月9日、「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」などで知られる漫画家の手塚治虫が60歳で亡くなり、この命日を「治虫忌」とも呼びます。漫画専門の古書店「まんだらけ」が手塚治虫を追悼する意味を込めて、2月9日を漫画の日と定めました。手塚治虫は1950年代から数多くのヒット作を生み出し、日本の漫画やアニメの表現に大きな影響を与えた人物です。現在も命日の時期には関連書籍やグッズを扱う古書店で追悼企画を組むなど、その功績を振り返る動きが続いています。
ふくの日
フグの本場として知られる山口県下関市ではフグを「ふく」と呼ぶ習わしがあり、「ふ(2)く(9)」の語呂合わせから下関ふく連盟がこの日をふくの日と定めました。下関はフグの取扱量が全国有数で、南風泊市場を中心にフグの取引が古くから盛んな地域です。フグ料理は高級食材のイメージが強い一方、下関では庶民の味としても親しまれ、刺身や鍋、唐揚げなど多彩な食べ方が伝わっています。現在も2月9日の前後には下関市内の飲食店や市場でフグにちなんだ催しを開き、地域の名物を発信する機会にしています。
肉の日
「に(2)く(9)」の語呂合わせにちなみ、各地の食肉消費者対策協議会などが2月9日を肉の日と定めました。同じ語呂合わせから毎月29日も肉の日となっており、全国食肉事業協同組合連合会がJA全農などと連携してこの日に合わせた取り組みを続けています。肉の消費拡大や食肉に対する理解を広めることを目的に、全国の精肉店や飲食店が特別な販売やキャンペーンを行ってきました。現在は8月29日の「焼肉の日」や11月29日の「いい肉の日」など、同じ語呂合わせから派生した記念日も各地で定着しています。
