【記念日まとめ】3月8日は何の日?

国際女性デー

1900年代初頭のアメリカ・ニューヨークで、女性労働者が参政権や労働条件の改善を求めてデモやストライキを行ったことが起点になり、女性の地位向上を求める動きが世界各地に広がりました。国際婦人年にあたる1975年に国連がこの日を国際女性デーとして提唱し、1977年の国連総会で正式に採択されました。現在は世界各国で女性の権利やジェンダー平等をテーマにした集会やキャンペーンが行われ、日本でも自治体や企業が男女共同参画をテーマにしたイベントを開催しています。シンボルカラーはミモザの黄色で、贈り物にミモザの花を選ぶ習慣も広がっています。

みつばちの日

「みつ(3)ばち(8)」の語呂合わせから、全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会(現在の日本養蜂協会)が1985年に3月8日をみつばちの日に制定しました。制定の目的は、はちみつの消費拡大とともに、農作物の受粉を支えるミツバチの役割への理解を広めることにあります。世界の主要な農作物の多くはミツバチによる受粉に頼っており、近年は気候変動や農薬の影響によるミツバチの減少が世界的な課題になっています。関連団体は都市養蜂の推進や環境保全活動を通じて、ミツバチと人との共存を呼びかけています。

エスカレーターの日

1914年3月8日、上野公園で開かれていた東京大正博覧会の会場で、第一会場と第二会場を結ぶ日本初のエスカレーターが試運転されました。当時の利用料金は1回10銭、速度は秒速約30センチメートルというゆっくりとしたものでした。この博覧会をきっかけに、エスカレーターは百貨店や公共施設へ徐々に普及していきました。現在では駅や商業施設に欠かせない設備となり、鉄道会社やメーカーは安全な利用マナーの啓発活動を続けています。

サバの日

「サ(3)バ(8)」の語呂合わせにちなみ、サバの水揚げで知られる青森県八戸市などが中心となってサバの日が広まりました。八戸前沖さばブランド推進協議会をはじめとする関係団体が、サバのおいしさと栄養価の高さを広く知ってもらうことを目的に活動しています。現在は八戸市内だけでなく東京・世田谷区の商店街でも「サバまつり」が開かれるなど、産地と消費地が連携したイベントが各地に広がっています。青魚特有のDHAやEPAを豊富に含むサバは、健康食材としても改めて注目を集めています。

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