【記念日まとめ】9月23日は何の日?

秋分の日

国民の祝日の一つで、「祖先を敬い、亡くなった人々をしのぶ」ことを趣旨として1948年(昭和23年)に公布・施行された祝日法により制定されました。日付は太陽が真東から昇り真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ等しくなる「秋分」の日にあわせて毎年決定され、国立天文台の観測に基づき前年2月に翌年の日付が官報で発表される仕組みになっています。2026年は9月23日(水・祝)にあたります。現在も秋分の日を中日とした前後3日間はお彼岸とされ、各地の寺院で彼岸法要が営まれるほか、家庭ではお墓参りやおはぎを供える習慣が受け継がれています。

万年筆の日

1809年9月23日、イギリス人フレデリック・バーソロミュー・フォルシュが、金属製の軸の中にインクを蓄えられる筆記具の特許を取得したことにちなむ記念日とされています。当時はペン軸にバルブを設けて開閉することでペン先にインクを送る仕組みで、こうした構造は泉のようにインクが湧き出ることから後に英語で「fountain pen」と呼ばれるようになりました。現在も文具専門店や百貨店ではこの日に合わせて万年筆フェアや書き味を試せる展示会が開催され、根強い愛好家に向けた新作インクの発表なども行われています。

不動産の日

全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)が1984年(昭和59年)に制定した記念日で、転勤や進学に伴う引っ越しが多く不動産取引が活発になる秋の時期であることと、「ふ(2)どう(10)さん(3)」の語呂合わせから9月23日と定められました。制定の目的は、消費者に不動産取引の重要性や正しい知識を広く知ってもらうことです。現在も全宅連や加盟する各都道府県の宅地建物取引業協会は、この時期にあわせて無料相談会や住宅ローンに関するセミナー、街の安全マップ作りなどの活動を全国で展開しています。

ぶどうの日

JA全農長野が制定した記念日で、9月が長野県産ぶどうの出荷最盛期にあたることと、房になったぶどうの姿を「ふ(2)さ(3)」と読む語呂合わせにちなんで9月23日に定められました。長野県はぶどうの生産量が全国有数で、巨峰やシャインマスカットなど多彩な品種が栽培されています。この日に合わせてJA関連の直売所や道の駅では試食即売会が開かれるほか、県内の観光ぶどう園では収穫体験イベントが催され、旬のぶどうの魅力を発信する機会となっています。

動物虐待防止の日

日本動物虐待防止協会が制定した記念日で、9月20日から26日までの「動物愛護週間」のちょうど中日にあたる23日を、動物の命を守ることを考える原点の日にしたいとの思いから定めました。近年はペットの遺棄や虐待に関する事件が社会問題として報道される機会が増えており、法律面でも動物愛護管理法の罰則強化が進められてきました。この日にあわせて同協会や関連団体は、虐待防止を呼びかけるパネル展示や啓発チラシの配布、保護活動への理解を求める啓発活動を行っています。

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