【記念日まとめ】9月24日は何の日?
清掃の日
1971年(昭和46年)9月24日に「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法)が施行されたことを記念して定められた日です。戦後の高度経済成長に伴う大量消費・大量廃棄という社会問題に対応するため、1900年制定の「汚物掃除法」、1954年の「清掃法」を経て抜本的に整備されたのがこの法律でした。現在は清掃の日から10月1日の「浄化槽の日」までが「環境衛生週間」と定められており、環境省を中心に全国でごみの減量化やリサイクル推進、ポイ捨て防止を呼びかける清掃活動や啓発イベントが実施されています。
みどりの窓口記念日
1965年(昭和40年)9月24日、国鉄(現・JR)が全国約150の駅にコンピューター予約システム「マルス」を活用した指定席券販売窓口「みどりの窓口」を一斉に設置したことを記念する日です。それまで台帳による手作業で行っていた指定券発行がオンライン化され、空席照会から発券までを大幅に迅速化しました。窓口名は発行される券がそれまでの赤色や青色の常備券と異なり、淡い緑色をしていたことに由来します。近年はネット予約の普及で窓口数が減少しているが、対面での案内を必要とする利用者に向けて今も各地の主要駅で営業が続けられています。
歯科技工士記念日
1955年(昭和30年)9月24日に日本歯科技工士会が発足したことにちなみ、その50周年にあたる2005年に同会が制定した記念日です。歯科技工士は歯科医師の指示書に基づき、入れ歯や差し歯、金属冠などを製作・加工する国家資格を持つ医療技術者で、国民の健康を支える専門職として位置づけられています。現在も日本歯科技工士会はこの日にあわせて業務の周知や後継者育成に関する広報活動を行っており、資格取得を目指す学生向けの説明会や技術コンクールなどが各地の歯科技工士会で開催されています。
ギニアビサウの独立記念日
西アフリカのギニアビサウは1450年代からポルトガルの植民地支配下にあったが、独立運動を率いたアフリカ独立党(PAIGC)が1973年9月24日に一方的な独立宣言を行い、初代大統領にルイス・カブラルが就任しました。ポルトガル本国では翌1974年にカーネーション革命が起こって独裁政権が崩壊し、同年ポルトガルは正式にギニアビサウの独立を承認しました。現在も同国では9月24日が独立記念日として国の祝日に定められており、首都ビサウでは軍事パレードや式典が行われ、独立運動の歴史を振り返る機会となっています。
トリニダード・トバゴ共和国記念日
カリブ海の島国トリニダード・トバゴは1962年にイギリスから独立し当初は英連邦王国の体制をとっていたが、1976年9月24日に憲法を改正して国家元首を国王からトリニダード・トバゴ大統領へと変更し、共和制に移行したことを記念する祝日です。この日は現地で「リパブリック・デー」と呼ばれ、8月31日の独立記念日とは別に祝われています。首都ポートオブスペインでは大統領による式典や軍のパレードが行われるほか、学校や地域で自国の歴史を学ぶ行事が開催され、国民的な祝日として親しまれています。
