【記念日まとめ】11月19日は何の日?
世界トイレの日
2001年11月19日に「世界トイレ機関」と世界トイレサミットが設立されたことを受けて、国連が2013年に11月19日を国際デー「世界トイレの日」として制定しました。世界には安全に使えるトイレがなく困っている人が今も多くいることを知ってもらい、下水処理や屋外での排泄をなくすことを目指しています。制定後はユニセフや世界トイレ機関を中心に各国で衛生環境の改善を呼びかける催しが開かれ、日本ユニセフ協会も特設サイトなどで啓発活動を続けています。
農協記念日
1947年11月19日に、農業者の経営や生活を守るための法律「農業協同組合法」が公布されたことを記念して、JA全中などが「農協記念日」と呼ぶようになりました。この法律は同年12月10日に施行され、農家が力を合わせて農業生産力を高め、経済的・社会的な地位を向上させることを目的としています。現在も毎年この時期になると、JAグループ各地で農業協同組合の役割を振り返る広報活動が行われています。
鉄道電化の日
1956年11月19日に東海道本線の米原・京都間の電化工事が完成し、東京から神戸までの全線を電気機関車で走れるようになったことを記念して、1964年に鉄道電化協会が「鉄道電化の日」を制定しました。それまで蒸気機関車やディーゼル車が主力だった長距離輸送は大きく変わり、東京・大阪間の所要時間も短縮されました。現在もこの日にちなんで鉄道関連団体が電化の歴史を振り返る展示や広報活動を行うことがあり、日本の鉄道近代化を象徴する日として知られています。
緑のおばさんの日
1959年11月19日に東京都で、通学する児童を交通事故から守る「学童擁護員」の制度が始まったことに由来する記念日です。緑色の制服と帽子を着けていたことから「緑のおばさん」と呼ばれ、当初は戦後の寡婦の雇用対策としての側面もありました。1961年以降は全国の自治体に広がり、1965年には東京都の正職員となりましたが、近年は交通指導員への名称変更なども進み、制度の存廃が議論されています。
ペレの日
1969年11月19日、ブラジルのサッカー選手ペレがリオデジャネイロのマラカナン・スタジアムでの試合中にプロキャリア通算1000号ゴールを達成したことにちなむ記念日です。1995年にサントス市が「ペレの日」として制定し、2024年にはブラジル政府がルラ大統領の承認のもとで正式な国の記念日として法制化しました。1000号ゴール達成時にはブラジル郵政省が記念切手を発行し、政府が翌日を休日にするなど、国全体でその功績を祝いました。
