【記念日まとめ】11月20日は何の日?

世界こどもの日

1954年に国連が制定した国際デーで、1959年に「児童権利宣言」が、その30年後の1989年には「子どもの権利条約」が国連総会で採択された11月20日にちなんで定められました。子どもの権利条約は世界196の国と地域が締約し、人権条約の中でも最も広く受け入れられているものの一つです。現在は日本ユニセフ協会をはじめ各国の団体がこの日に合わせて子どもが主体となるイベントを開き、子どもの権利や福祉についての理解を広める活動を行っています。

ピザの日

19世紀にイタリアを統一したサヴォイ家の王妃マルゲリータの誕生日にちなみ、彼女の名を取った「ピッツァ・マルゲリータ」の由来にあわせて11月20日が「ピザの日」とされました。トマトの赤・モッツァレラの白・バジルの緑がイタリア国旗の三色と重なることを王妃が気に入ったという逸話が背景にあります。日本では1995年に凸版印刷が日本記念日協会に申請して認定され、2013年には業界団体のピザ協議会も同じ日を記念日として申請し、ピザ店ではマルゲリータフェアなどの催しが毎年開かれています。

いいかんぶつの日

干物の「干」の字が「十」と「一」から、乾物の「乾」の字が「十」「日」「十」「乞」から成り立つことを組み合わせ、「11月20日にかんぶつを乞う」と読めることから、2010年に日本かんぶつ協会が制定しました。昆布やかつお節、切干大根といった日本の伝統的な乾物食品を味わい、その保存性や栄養価の高さを学んでもらうことを目的としています。制定後は乾物を使ったレシピの紹介や関連イベントが各地で行われ、食品業界を中心に乾物文化の見直しを促すきっかけになっています。

産業教育記念日

1884年(明治17年)に文部省が「商業学校通則」を制定し、日本における産業教育制度の骨格が整えられたことを記念して設けられた日です。これにより実業教育の体系化が進み、その後の商業学校や工業学校など職業教育機関の広がりにつながりました。現在も教育関係団体などがこの日にちなみ、産業教育の歴史や職業教育の意義を振り返る取り組みを行っています。

行政相談委員の日

1961年11月20日に、国民が行政への苦情や要望を伝える窓口となる「行政相談委員」の制度が発足したことに由来する記念日です。発足当初は882人だった委員数はその後増員され、1964年度には全国の市町村に配置される規模まで拡大しました。現在では全国に約5000人の民間ボランティアが委員として活動し、総務省の行政相談制度を支える仕組みとして地域住民の声を行政に届ける役割を担っています。

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