【記念日まとめ】12月22日は何の日?
冬至
冬至は二十四節気の一つで、北半球において1年のうちで最も昼が短く夜が長くなる日を指し、2026年は12月22日にあたります。冬至を境に再び太陽の力が甦ってくるとされることから「一陽来復」とも呼ばれ、縁起の良い転換点と考えられてきました。現在も栄養価の高いかぼちゃを食べたり、邪気を払うとされる柚子を浮かべたゆず湯に入って無病息災を願う風習が全国の家庭や銭湯で受け継がれています。
スープの日
1980年に日本スープ協会が制定した記念日で、「いつ(12)もフーフー(22)」と読む語呂合わせから12月22日に定められ、2020年に日本記念日協会に認定・登録されました。寒さが増すこの時期に温かいスープのおいしさを見直してもらい、消費拡大につなげる狙いがあります。近年は家庭で余った野菜を使った手作りスープが食品ロス削減の観点からも注目されており、企業や自治体がレシピを発信する取り組みも行われています。
ジェネリック医薬品の日
1997年12月22日に厚生省(現・厚生労働省)が後発医薬品の生物学的同等性試験に関する新しいガイドラインを通知し、ジェネリック医薬品承認の科学的な基準が定められたことに由来する記念日です。2019年にNPO法人ジェネリック医薬品協議会が日本記念日協会に登録して制定しました。現在は医療費抑制と患者の負担軽減の観点から国もジェネリック医薬品の使用を推進しており、調剤薬局での普及率は年々高まっています。
視聴率の日
1962年12月22日、日本で唯一のテレビ視聴率調査会社である株式会社ビデオリサーチが、初めてテレビ視聴率調査のレポートを発行したことにちなむ記念日で、2022年に日本記念日協会が認定・登録しました。当時の調査期間は同年12月3日から9日までの1週間でした。現在も視聴率は番組の人気を測る代表的な指標として使われ続け、近年はテレビ視聴に加えて動画配信の視聴データも合わせて分析する手法が広がっています。
改正民法公布記念日
1947年12月22日、日本国憲法の基本原則に基づいて民法の親族編と相続編が全面改正され、公布されたことに由来する記念日です。この改正によって、それまで家長に権限が集中していた戸主制度や家督相続が廃止され、夫婦を基本単位とする戸籍制度と均等な相続権が定められました。戦後日本における男女平等や個人の尊重を法制度の面から大きく前進させた出来事として、現在も憲法や家族法の歴史を学ぶ際に重要な節目とされています。
