【記念日まとめ】12月25日は何の日?

クリスマス

キリスト教でイエス・キリストの降誕を祝う日で、正確な誕生日は聖書に記されていないものの、4世紀頃のローマ教会が12月25日を降誕祭と定めたのが始まりとされています。日本では宗教色よりも家族や恋人と過ごす行事として定着し、クリスマスツリーやイルミネーション、ケーキやチキンを楽しむ習慣が広まりました。近年は商業イベントとしての側面も強く、全国の商店街や商業施設では毎年趣向を凝らした装飾やイベントが行われています。

「昭和」改元の日

1926年12月25日、大正天皇が47歳で崩御し、皇太子・裕仁親王が新天皇として即位したことにより、元号が「大正」から「昭和」へと改められました。新元号「昭和」は中国の古典『書経』にある「百姓昭明、協和万邦」という一節から選ばれ、国民の平和と世界各国の共存繁栄への願いが込められています。現在この日を祝う祝日はありませんが、歴史的な元号交代の日として今も歴史番組や解説記事などで取り上げられています。

スケートの日

日本スケート場協会が1982年に制定した記念日で、1861年12月25日に函館に滞在していたイギリス人探検家トーマス・ブラキストンが日本で初めてスケートを滑ったとされることに由来します。ブラキストンは動物学者としても知られ、津軽海峡を境とする動物分布の境界線「ブラキストン線」の発見者でもあります。制定以降、冬のレジャーとしてのスケートを広める狙いから、全国のスケートリンクでこの日に合わせたイベントや割引企画が行われています。

未来を担う水素電池の日

水素電池関連の技術開発に取り組む企業でつくる先進エクセルギー・パワー研究会が制定した記念日で、同研究会が初めて会合を開いた2018年12月25日にちなんで日付が選ばれました。石油エネルギーに頼らない社会の実現に向けて、既存の蓄電池とは異なる特性を持つ水素電池の技術や可能性を広く知ってもらうことが目的です。制定後は参加企業を中心に技術開発や情報発信が続けられ、再生可能エネルギー分野での活用に向けた議論が重ねられています。

終い天神

学問の神様・菅原道真を祀る京都・北野天満宮などで毎月25日に開かれる縁日「天神市」のうち、その年最後となる12月25日の縁日を指す呼び名です。道真の誕生日と命日がいずれも25日であることにちなみ、古くから月命日の縁日として親しまれてきました。終い天神には約1000軒もの露店が立ち並び、骨董品や正月飾り、縁起物などを求める人々でにぎわい、約15万人もの人出があるとされる京都の年末の風物詩となっています。

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