【記念日まとめ】1月16日は何の日?

禁酒の日

1920年1月16日、酒類の製造・販売・輸送を禁じるアメリカ合衆国憲法修正第18条が施行されたことにちなむ記念日です。前年の議会可決と必要な州の批准を経て成立したこの法律は、飲酒による社会問題を減らす目的で導入されましたが、密造酒の横行やギャングの台頭という新たな問題を招きました。結局1933年に修正第21条によって廃止され、禁酒法時代はおよそ13年で幕を閉じています。日本ではこの歴史的な出来事にちなみ、お酒との付き合い方を見直す日として紹介されることがあります。

囲炉裏の日

「い(1)い(1)ろ(6)」=良い炉の語呂合わせにちなみ、囲炉裏を愛する人たちが制定した記念日です。囲炉裏は暖房や調理、照明だけでなく、家族や仲間が火を囲んで語り合う場としての役割も担ってきました。効率的な暖房器具が普及した現代では家庭で見かける機会は減りましたが、古民家カフェや宿泊施設などで囲炉裏体験を提供する取り組みが各地で続いています。この日をきっかけに、火を囲む昔ながらのコミュニケーションの温かさを見直す動きも見られます。

ヒーローの日

「ヒ(1)ー(1)ロー(6)」の語呂合わせにちなみ、大手広告代理店の電通が2018年に提唱した記念日です。アニメや映画に登場するヒーローの存在をより多くの人に知ってもらい、勇気や前向きな気持ちを再確認してもらうことを目的に制定され、同年に日本記念日協会にも認定・登録されました。この日にあわせて、ヒーロー番組や映画に関するキャンペーン、関連グッズの販促企画などが企業から発信されることがあります。子どもだけでなく大人にとっても、憧れのヒーロー像を振り返るきっかけになっています。

湾岸戦争開戦

1991年1月16日(現地時間、日本時間では17日未明)、前年のイラクによるクウェート侵攻を受けて、アメリカを中心とする多国籍軍がイラクへの空爆「砂漠の嵐作戦」を開始し、湾岸戦争が始まりました。国連安全保障理事会が武力行使を容認する決議を採択していたことを根拠に、多国籍軍は本格的な軍事行動に踏み切りました。戦況は衛星中継でリアルタイムに世界へ伝えられ、「テレビが伝える戦争」として当時大きな注目を集めました。戦争は同年2月末の停戦まで続き、その後の中東情勢にも大きな影響を残しています。

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