【記念日まとめ】1月17日は何の日?
防災とボランティアの日(阪神・淡路大震災)
1995年1月17日午前5時46分、淡路島北部を震源とするマグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生し、6000人以上が犠牲となる阪神・淡路大震災をもたらしました。震災では学生を中心に全国から多数のボランティアが被災地に駆けつけたことから「ボランティア元年」とも呼ばれ、政府は1995年12月の閣議で翌年から1月17日を「防災とボランティアの日」とすることを決定しました。前後1週間は「防災とボランティア週間」とされ、全国で防災訓練や啓発イベントが行われています。神戸市では毎年この日に「1.17のつどい」が開かれ、犠牲者を悼む灯りが東遊園地にともされます。
おむすびの日
阪神・淡路大震災の際、ボランティアの炊き出しで配られたおむすびが被災者を励ましたことにちなみ、「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が2000年に制定した記念日です。厳しい寒さの中で温かいおむすびに支えられた経験から、震災を忘れず、お米や炊き出しの善意を伝えていくことが目的とされています。2018年からは公益社団法人・米穀安定供給確保支援機構がこの活動を引き継ぎ、主食である米の大切さを見直すイベントなどを行っています。学校給食や食育の現場でもこの日にあわせておむすびの意義が取り上げられることがあります。
ひょうご安全の日
阪神・淡路大震災の経験と教訓を継承するため、兵庫県が条例で定めた記念日で、2005年4月の条例施行により1月17日が「ひょうご安全の日」と位置づけられました。「忘れない」「伝える」「活かす」「備える」をテーマに、震災の記憶を風化させず防災文化を広めることが目的です。毎年この日には神戸市などで「ひょうご安全の日のつどい」が開かれ、遺族や防災関係者が参加する式典や講演会が行われています。県は関連事業への助成も行い、地域の防災活動を支える取り組みを続けています。
明治大学創立記念日
1881年1月17日、明治大学の前身である明治法律学校が創設されたことにちなむ記念日です。岸本辰雄ら3人の若きフランス法学者によって設立され、「権利自由、独立自治」を建学の精神に掲げた点が特徴とされています。1902年の専門学校令による組織改編を経て「明治大学」に改称され、現在は複数のキャンパスを持つ日本有数の私立総合大学に発展しました。毎年1月17日は大学の事務取扱いが休止となるなど、創立を記念する日として位置づけられています。
ベンジャミン・フランクリンの誕生日
1706年1月17日、アメリカの政治家・科学者ベンジャミン・フランクリンがボストンで生まれました。印刷業から身を起こした後、雷の正体が電気であることを凧の実験で示すなど科学者としても功績を残し、1731年にはアメリカ初の公共図書館を設立しています。後年はアメリカ独立宣言の起草に加わり、建国の父の一人として現在も100ドル紙幣の肖像に描かれるなど広く親しまれています。誕生日にあたるこの日は、アメリカの一部地域で彼の功績を振り返る催しが行われています。
