【記念日まとめ】1月19日は何の日?
のど自慢の日
1946年(昭和21年)1月19日、NHKラジオで「のど自慢素人音楽会」の放送が始まりました。終戦からわずか5か月というタイミングで、一般の人が参加して歌を披露できる娯楽番組は日本で初めてのもので、多くの人に驚きと喜びを届けました。当時は合格を知らせる鐘がまだなく、司会者が声で「合格です」と伝えていたというエピソードも残っています。1953年にはテレビ放送に切り替わり、現在も「NHKのど自慢」として全国各地で公開収録を続け、老若男女が参加できる長寿番組の代表格になっています。
家庭消火器点検の日
1991年(平成3年)、一般社団法人全国消防機器販売業協会が1月19日を「家庭消火器点検の日」に定めました。消防への緊急通報番号「119」の数字をそのまま日付に当てはめた語呂合わせで、火の元への注意が高まる冬の時期に合わせています。家庭用消火器は購入して安心してしまいがちですが、使用期限切れや圧力低下に気づかないまま放置されるケースが少なくありません。この日をきっかけに、消火器の使用期限や設置場所を確認する取り組みが各地の消防署や販売店で呼びかけられています。
いいくちの日
花王株式会社は「1(いい)19(く)」を「いいくち」と読む語呂合わせから、1月19日を「いいくちの日」に制定しました。歯だけでなく口の中全体の環境を健やかに保つ大切さを伝える狙いがあり、日本記念日協会にも認定されています。プラークや歯周病は口臭の原因にもなるため、歯みがきに加えて舌や粘膜まで含めた口腔ケアの重要性が指摘されてきました。花王はオーラルケアブランドを通じてオフィスでの口腔ケアを促す企画を展開するなど、この日に合わせた啓発活動を続けています。
イチジク浣腸の日
イチジク製薬は「1(いち)19(じく)」の語呂合わせから、2015年に1月19日を「イチジク浣腸の日」に制定しました。同社の主力商品「イチジク浣腸」は1925年に医師の田村廿三郎が便秘に悩む子どもたちのために考案したもので、翌年に会社が設立されて以来、家庭薬のロングセラーとして親しまれてきました。イチジクの実に似た形状と覚えやすい名前が広く浸透し、100年近くにわたり同じブランド名で販売が続いています。近年は記念日にちなんだイベントやSNSでの発信を通じて、便秘対策への関心を高める活動も行われています。
