【記念日まとめ】2月13日は何の日?
苗字制定記念日
2月13日は苗字制定記念日です。1875年(明治8年)のこの日、明治政府は国民全員に苗字を名乗ることを義務づける「平民苗字必称義務令」を出しました。江戸時代までは苗字を名乗れるのは公家や武士に限られており、1870年の「平民苗字許可令」で庶民にも苗字が許可されたものの、税を課されるのではという警戒から名乗る人は多くありませんでした。政府が義務化に踏み切ったことで、国民全員が苗字を持つ制度がようやく定着しました。現在も名字のルーツや由来を調べる企画は、各地の図書館や自治体、家系サービスで人気を集めています。
NISAの日
2月13日はNISAの日です。日付は「ニーサ(213)」の語呂合わせで、確定拠出年金教育協会が2013年に制定しました。2014年1月に始まった少額投資非課税制度NISAの普及を後押しする狙いがあり、翌年の制度開始を控えたこの時期が選ばれました。NISAはイギリスの個人貯蓄口座ISAを参考に作られた制度で、株式や投資信託の売却益や配当への課税を一定額まで非課税にする仕組みです。2024年からは新NISAへと制度が拡充され、非課税保有期間の無期限化や投資枠の拡大が進み、資産形成の手段として利用する人がさらに増えています。
世界ラジオデー
2月13日は世界ラジオデーです。1946年のこの日、国連が国際連合放送の放送を始めたことにちなみ、スペインの提案を受けたユネスコが2011年の理事会で制定を決め、2012年の国連総会でも正式な国際デーとして採択されました。ラジオは災害時の情報伝達や教育、多様な意見の共有に役立つメディアとして世界中で重視されてきました。ユネスコは毎年この日にラジオの役割をテーマとしたイベントを各国で開き、放送局や市民団体が番組やキャンペーンを通じてラジオの価値を発信しています。
日本遺産の日
2月13日は日本遺産の日です。日付は「にほん(2)いさん(13)」の語呂合わせで、文化庁が制定し、2020年に日本記念日協会の認定を受けました。日本遺産は地域の歴史的魅力や特色をひとつのストーリーとして語る文化財群を文化庁が認定する制度で、地域活性化と観光振興を目的に2015年度から始まりました。この日にあわせて記念シンポジウムが開かれ、認定地域の取り組みや魅力を発信する場になっています。各地の自治体は日本遺産を核にした観光ルートづくりや情報発信に力を入れています。
