【記念日まとめ】2月14日は何の日?
バレンタインデー
2月14日はバレンタインデーです。起源は3世紀の古代ローマにさかのぼり、皇帝の命令に背いて兵士の結婚式を執り行った聖ウァレンティヌスが2月14日に処刑されたという伝承がもとになっています。日本でチョコレートを贈る習慣が広まったのは1950年代からで、1958年に東京の洋菓子店メリーチョコレートカムパニーが新宿の伊勢丹で行ったバレンタインセールをきっかけに、女性から男性へチョコレートを贈る文化が定着しました。海外では花束やカードなど贈り物の種類が幅広く、チョコレートが主役になるのは日本特有の傾向です。近年は友人同士で贈り合う「友チョコ」や自分用に選ぶ「自分チョコ」も定番になっています。
予防接種記念日
2月14日は予防接種記念日です。1790年(寛政2年)のこの日、秋月藩(現在の福岡県朝倉市)の藩医だった緒方春朔が、天然痘患者のかさぶたを粉末にして鼻から吸わせる「人痘種痘」という方法で子ども2人に接種を行い、日本で初めて予防接種に成功しました。藩主の黒田長舒は春朔の研究を支援し、成功した種痘法を全国に広めようとしました。2014年に「予防接種は秋月藩から始まった」キャンペーン推進協議会がこの日を記念日にし、日本記念日協会の認定も受けています。朝倉市では今も地元発祥の医学史を伝える資料紹介や普及活動が続いています。
煮干しの日
2月14日は煮干しの日です。日付は「に(2)ぼ(1・棒)し(4)」の語呂合わせで、1994年に全国煮干協会が理事会で決定しました。煮干しはマイワシやカタクチイワシなどを煮て干した保存食で、出汁の材料として日本の食卓に古くから根づいてきました。全国煮干協会はこの日を通じて煮干し文化の魅力を伝える活動を続けており、近年はそのまま食べられるおやつ用の煮干しや、出汁を手軽に取れる商品の開発も進んでいます。健康志向の高まりから、カルシウムや旨み成分を含む食品として煮干しを見直す動きも広がっています。
ふんどしの日
2月14日はふんどしの日です。日付は「ふ(2)んど(1)し(4)」の語呂合わせから選ばれ、日本の伝統的な下着、ふんどしへの関心を高める目的で制定されました。ふんどしは奈良時代より前から使われてきた、歴史の長い衣類で、江戸時代には庶民の日常着として広く定着していました。近年は通気性の良さや締めつけの少なさが見直され、健康や快眠のためにふんどしパンツを選ぶ人が増えています。ふんどし専門の製造メーカーやイベントも各地で登場し、若い世代にも新しい下着の選択肢として広がっています。
