【記念日まとめ】2月19日は何の日?

プロレスの日

1954年2月19日、東京の蔵前国技館で力道山と木村政彦が組んだタッグチームが、カナダ出身のシャープ兄弟と対戦し、日本で初めての本格的な国際プロレス試合が行われました。この試合は日本テレビとNHKが同時に中継し、まだテレビを持つ家庭が少なかった時代に、新橋駅西口広場の街頭テレビには約2万人が押し寄せたといいます。力道山が空手チョップで大柄な外国人選手を次々と倒す姿は戦後の日本人に大きな熱狂をもたらし、彼は後に「日本プロレス界の父」と呼ばれるようになりました。この日を記念して、現在も各プロレス団体がイベントや特別試合を開催しています。

雨水

雨水は二十四節気のひとつで、毎年2月19日頃から3月4日頃までの期間を指し、降る雪が雨に変わり、積もった雪や氷が解け始める時期という意味を持ちます。古代中国で作られた季節の区分がもとになっており、日本でも古くから農作業の準備を始める目安として使われてきました。雪解け水が田畑を潤し、少しずつ春の気配が感じられるようになる時期でもあります。現在では、雛人形を川や海に流して厄払いをしていた風習にちなみ、雨水の日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるという言い伝えも親しまれています。

天地の日

天地の日は、地動説を唱えたポーランドの天文学者ニコラウス・コペルニクスが1473年2月19日に誕生したことにちなんで、天文愛好家などが制定した記念日です。当時の主流であった天動説を覆し、地球ではなく太陽を中心に惑星が回っているという考え方を示したことは、天文学史における最大級の転換点のひとつとされています。この発想の転換は「コペルニクス的転回」という言葉としても広く使われるようになりました。現在この日は、天文への関心を高める機会として、各地の天文台やプラネタリウムで関連イベントが企画されることがあります。

万国郵便連合加盟記念日

1877年2月19日、日本が国際郵便のルールを定める機関である万国郵便連合(UPU)に加盟したことを記念する日です。万国郵便連合は1874年にスイスのベルンで設立された国際機関で、日本は独立国としては世界で23番目、アジアでは最初の加盟国となりました。加盟によって、国内郵便と同じような固定料金でほぼ世界中に郵便物を送ることができる仕組みが整いました。日本は第二次世界大戦中に一度脱退しましたが、1948年6月1日に再加盟し、現在に至るまで国際郵便網の一員として制度を維持しています。

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