【記念日まとめ】3月3日は何の日?
ひな祭り(桃の節句)
ひな祭りの起源は古代中国の上巳節にさかのぼり、旧暦3月最初の巳の日に川で身を清めて厄を払う風習が平安時代の日本に伝わりました。紙や木で作った人形を川に流して厄を落とす習わしと、貴族の子どもの間で親しまれた人形遊びのひいな遊びが結びつき、女の子の健やかな成長を願う節句へと発展したと考えられています。桃の花が咲く時期に重なることや桃に魔よけの力があるとされたことから桃の節句とも呼ばれ、現在も各家庭で雛人形を飾り、ちらし寿司やひなあられを用意して祝う行事として続いています。
耳の日
1956年、日本耳鼻咽喉科学会の提案により、「33」を「みみ」と読む語呂合わせと、電話の発明者で聴覚障害教育にも尽力したグラハム・ベルの誕生日であることから、3月3日が耳の日に定められました。難聴や言語障害に悩む人たちの支援につなげたいという思いが制定の背景にあります。現在は日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が中心となり、全国各地で耳の健康相談や補聴器の無料点検、聞こえに関する啓発イベントを毎年実施しています。
世界野生生物の日
絶滅のおそれのある野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約が1973年3月3日に採択されたことを記念し、2013年の国連総会で3月3日が世界野生生物の日に定められました。野生動植物が生態系だけでなく経済や文化、教育の面でも重要な価値を持つことを再確認する狙いがあります。現在は経済産業省や環境省、WWFジャパンなどがこの日に合わせてシンポジウムや啓発イベントを開き、密輸対策や生物多様性の保全に向けた取り組みを発信しています。
ジグソーパズルの日
数字の3を裏表に組み合わせるとジグソーパズルのピースの形に見えることから、ジグソーパズルメーカー会が3月3日をジグソーパズルの日に定め、日本記念日協会に認定・登録されました。パズルの魅力をより多くの人に知ってもらうことが制定の目的です。現在はメーカー各社がこの日に合わせて新作パズルの発売やキャンペーンを行うほか、家族で組み立てを楽しむレジャーとしてジグソーパズルが改めて注目されています。
