【記念日まとめ】3月10日は何の日?
東京都平和の日(東京大空襲)
1945年3月9日深夜から10日未明にかけて、アメリカ軍が東京の下町一帯に焼夷弾を用いた大規模な無差別爆撃を行い、一夜にして推定10万人ともいわれる人が命を落としました。この惨禍を後世に伝えるため、東京都は1990年に3月10日を「東京都平和の日」と定めました。現在も東京都慰霊協会などが毎年この日に合わせて慰霊法要を営み、都内各地の資料館や学校でも空襲の記憶を伝える展示や平和学習が行われています。犠牲者の正確な数は今も確定しておらず、調査や証言の記録は続けられています。
砂糖の日
精糖工業会など砂糖関連8団体で構成する「お砂糖“真”時代」推進協議会が、「さ(3)とう(10)」の語呂合わせから2014年に3月10日を砂糖の日に制定しました。翌日が東日本大震災の発生日にあたることから、長期保存が利き非常時のエネルギー源にもなる砂糖の利点を伝え、防災意識を高める狙いも込められています。現在は同協議会が砂糖の正しい知識や適量摂取についての情報発信を続けており、11月30日の「いい砂糖の日」とあわせて年2回のキャンペーンを展開しています。
サボテンの日
岐阜県瑞穂市で大規模なサボテン園を営む株式会社岐孝園が、「サ(3)ボテン(10)」の語呂合わせと、3月がサボテンの開花シーズンにあたることから3月10日をサボテンの日に制定し、日本記念日協会の認定を受けています。乾燥に強く手入れがしやすいサボテンは、観葉植物として長く人気を保ってきました。近年はインテリアグリーンとしての需要に加え、多肉植物ブームとも重なり、若い世代の間でも品種集めを楽しむ愛好家が増えています。同社をはじめ生産者はこの時期に合わせた展示即売会などを開催しています。
山陽新幹線開業記念日
1975年3月10日、山陽新幹線の岡山と博多の区間が延伸開業し、東京から博多までを新幹線一本で結ぶ全線開通が実現しました。東海道新幹線が1964年に開業してから約10年をかけて、日本の大動脈となる新幹線網が九州まで到達したことになります。現在も山陽新幹線は関西と九州を結ぶ大動脈として、通勤や観光、ビジネスに欠かせない交通手段となっています。JR各社は開業以来、車両の高速化や本数の増発を重ね、利便性の向上に取り組み続けています。
