【記念日まとめ】3月17日は何の日?
漫画週刊誌の日
1959年(昭和34年)3月17日、講談社の「週刊少年マガジン」と小学館の「週刊少年サンデー」が同時に創刊されたことにちなむ記念日です。それまで月刊が中心だった少年向け漫画雑誌の世界に週刊誌の時代を切り開いた出来事で、創刊号の表紙はマガジンが大相撲の大関・朝潮、サンデーがプロ野球読売巨人軍の長嶋茂雄選手という顔ぶれでした。創刊当初は誌面の多くが活字記事で占められており、漫画中心の誌面構成になるまでには数年を要したとされています。現在、講談社は「ヤングマガジン」「少年マガジン」「モーニング」などの週刊漫画誌を発行し続け、日本の漫画文化を支える土台の一つとなっています。
聖パトリックの祝日
5世紀にアイルランドへキリスト教を広めた聖パトリックの命日(461年3月17日)にちなみ、アイルランドではこの日が国民の祝日となっています。聖パトリックはアイルランドの守護聖人の筆頭格とされ、王に三位一体の教えを説く際にシャムロック(三つ葉の植物)を使ったという逸話でも知られています。現在ではアイルランド国内にとどまらず、移民の多いアメリカや日本を含む世界各地でパレードが行われ、街や川、建物が緑色にライトアップされるなど、宗教行事の枠を超えた国際的なイベントに発展しています。日本でも近年、都市部でグリーンをテーマにしたイベントやパレードが開かれるようになっています。
減塩の日
2017年(平成29年)、日本高血圧学会が毎月17日を減塩の日と定めました。日付は、世界高血圧連盟が定めた「世界高血圧デー」および同学会の「高血圧の日」である5月17日にちなみつつ、減塩の取り組みを一年を通じて続けてもらう狙いから毎月に設定されています。高血圧は脳卒中や心疾患などの重大な病気につながるリスク要因とされ、食塩の摂取量を減らすことが予防の基本とされています。学会は啓発キャラクターを使った情報発信や減塩レシピの紹介などを通じて、日常生活の中で無理なく減塩を続けられるよう呼びかけを続けています。
国産なす消費拡大の日
岡山・高知・徳島・佐賀・福岡・熊本の6県で構成する「冬春なす主産県協議会」が2004年(平成16年)に制定した記念日で、毎月17日を国産なすの消費拡大につなげる日としています。もとになっているのは、なすを好んだとされる徳川家康の命日にちなむ4月17日の「なすび記念日」で、そのPR期間を毎月17日に広げる形で生まれました。冬春なすの産地では、ハウス栽培によって寒い時期にも国産なすを安定して出荷できる体制を整えており、輸入野菜との競合が進むなかで国産品の魅力を伝える活動を続けています。飲食店や小売店と連携した販促イベントも各地で行われています。
