【記念日まとめ】9月18日は何の日?

かいわれ大根の日

1986年9月18日に発足した日本かいわれ協会が、その第1回総会でこの日を「かいわれ大根の日」に制定した記念日です。数字の8を横にして下に1を添えるとかいわれ大根の芽の形に似ることから、9月18日という日付が選ばれたとされています。制定の目的は、ピリッとした辛みとシャキシャキとした食感が特徴の健康野菜、かいわれ大根をより多くの人に親しんでもらうことにありました。同協会は2005年に「日本スプラウト協会」へと改称し、ブロッコリースプラウトや豆苗なども含めた衛生的な栽培・普及活動を続けています。

しまくとぅばの日

沖縄県が2006年3月に制定した「しまくとぅばの日に関する条例」に基づき、毎年9月18日を「しまくとぅばの日」と定めたもので、地域の言葉を対象とした条例の制定は国内で初めての試みとされています。戦後の標準語奨励政策や都市化の進行により、沖縄や奄美各地の言葉「しまくとぅば」を話せる世代が急速に減少してきたことが制定の背景にあります。条例では県がしまくとぅばの普及啓発に努め、この日を中心に振興事業を行うことが定められています。現在も9月18日には県内各地でしまくとぅばに親しむイベントや、今後の継承を考えるシンポジウムなどが開催されています。

満州事変勃発の日(柳条湖事件)

1931年9月18日夜、満州の柳条湖付近で関東軍が南満州鉄道の線路を爆破し、これを中国側の仕業と発表して軍事行動を開始したことで満州事変が始まりました。実際には板垣征四郎大佐や石原莞爾中佐らが計画した関東軍自らの謀略であったことが、戦後の研究によって明らかになっています。昭和恐慌による経済的苦境や日中間の緊張の高まりを背景に、石原は満蒙地域の日本領有を主張し、事変はその後の日本の大陸進出、そして日中全面戦争へとつながる転換点となりました。国際連盟が派遣したリットン調査団はこの軍事行動を自衛とは認められないと結論づけており、今日では計画的な謀略であったことが広く歴史的に共有されています。

カップヌードル発売の日

1971年9月18日、日清食品が世界初のカップ入り即席麺「カップヌードル」を発売した記念日です。創業者・安藤百福が「チキンラーメン」の海外展開を試みた際、現地のバイヤーが麺を紙コップに入れフォークで食べる様子を見たことが開発のヒントになったと伝えられています。発売当初は伸び悩んだものの、1972年のあさま山荘事件で機動隊員が食べる姿が全国放送されたことをきっかけに認知度が急上昇し、日本を代表する食品へと成長しました。現在では世界80か国以上で販売され、2021年には世界累計販売数500億食を達成するなど、地域限定品も含め幅広いラインナップで親しまれ続けています。

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