【記念日まとめ】9月26日は何の日?

ワープロ記念日

ワープロ記念日は、1978年9月26日に東芝が世界初の日本語ワードプロセッサー「JW-10」を発表したことを記念する日です。開発者の森健一氏が、日本人記者が欧米の記者に比べ原稿執筆に時間がかかる現状を目の当たりにし、かな漢字変換機能を備えた専用機の開発に着手したことがきっかけとされます。発売当初の価格は630万円、重さは220キログラムに及び、片袖机ほどの大きさの筐体にキーボードやブラウン管、フロッピーディスクドライブなどが収められていました。その後ワープロは家庭やオフィスに急速に普及し、日本語入力の効率化を通じて日本社会のデジタル化の礎を築きました。

台風襲来の日

台風襲来の日は、1954年の洞爺丸台風、1958年の狩野川台風、1959年の伊勢湾台風という、日本に甚大な被害をもたらした3つの台風がいずれも9月26日に上陸・接近したことにちなんで呼ばれる特異日です。洞爺丸台風では青函連絡船が転覆し1155人が犠牲となり、伊勢湾台風では全国で死者・行方不明者5000人以上、家屋被害57万戸という戦後最悪級の被害を記録しました。これらの災害を教訓に、気象観測体制の強化や防災意識の啓発が進められてきました。現在も気象庁や自治体は9月26日を機に過去の台風被害を振り返る特集や防災啓発活動を行っています。

核兵器の全面的廃絶のための国際デー

核兵器の全面的廃絶のための国際デーは、2013年9月26日に国連総会で核軍縮に関するハイレベル会合が開催されたことを記念し、同年12月の国連総会決議によって制定された国際デーです。核兵器が人類に及ぼす脅威への認識を高め、核兵器の全面的な廃絶に向けた教育や議論を促進することを目的としています。国連は1946年の第1回総会決議以来、核兵器を含む大量破壊兵器の廃絶を掲げてきた歴史があり、この日はその延長線上に位置づけられます。現在は国連本部や各国政府、NGOがこの日に合わせてシンポジウムや啓発イベントを開催し、核兵器廃絶に向けた国際世論の喚起に努めています。

くつろぎの日

くつろぎの日は、「コメダ珈琲店」を展開する株式会社コメダが、創業50周年を迎えた2018年を機に「く(9)つ(2)ろ(6)ぎ」の語呂合わせで制定し、2019年に一般社団法人・日本記念日協会の認定・登録を受けた記念日です。制定の趣旨は、お客様にとって「くつろぐ、いちばんいいところ」であり続けることを改めて誓う日とすることにあります。同社は創業50周年を記念して自社の歴史や店舗づくりの理念を紹介する冊子を発行するなど、ブランドの原点を伝える取り組みを行いました。現在も全国のコメダ珈琲店ではこの時期に合わせた季節メニューやキャンペーンが展開され、多くの利用客が「くつろぎ」のひとときを過ごしています。

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