【記念日まとめ】9月27日は何の日?

世界観光の日

世界観光の日は、国連世界観光機関(UNWTO)が1980年に制定した国際デーで、1970年9月27日にUNWTOの設立根拠となる世界観光機関憲章が採択されたことにちなんでいます。この時期が北半球では観光ハイシーズンの終わり、南半球ではシーズンの始まりにあたる絶好のタイミングであることも、日付選定の理由の一つとされます。観光が経済発展や異文化理解、平和の促進に果たす役割を世界に広めることが目的で、毎年異なるテーマが設定されます。現在も世界各国でテーマに沿ったシンポジウムや観光振興イベントが開催され、日本国内でも観光庁や自治体が関連の広報活動を行っています。

女性ドライバーの日

女性ドライバーの日は、1917年(大正6年)9月27日に栃木県出身の渡辺はまさんが、日本の女性として初めて自動車運転免許試験に合格したことを記念する日です。自動車が一部の富裕層のものであり運転が男性の職業とみなされていた時代に、上京して自動車学校で技術を習得し見習い運転手として働きながら試験に挑んだ渡辺はまの快挙は、大きな注目を集めました。この出来事は日本における女性の社会進出の先駆けの一つとして評価されています。現在も自動車教習所や安全運転団体などがこの日に合わせて、女性ドライバーの安全運転を啓発する活動を行っています。

御嶽山噴火の日

御嶽山噴火の日は、2014年9月27日に長野県と岐阜県の県境にある御嶽山が水蒸気噴火を起こし、戦後最悪となる58人の死者と5人の行方不明者を出したことに由来します。当日は紅葉シーズンの晴天の土曜日で、多くの登山客が山頂付近で昼食休憩をとっていたため、噴石の直撃などにより被害が拡大しました。この災害を機に、気象庁や関係自治体は火山噴火警戒レベルの運用や登山者への情報伝達体制の見直しを進めました。現在も現地では慰霊祭が行われるほか、登山者がより安全に御嶽山に登れるよう避難シェルターの整備や監視体制の強化が続けられています。

世界初の蒸気機関車旅客鉄道開業の日

1825年9月27日、イギリスでジョージ・スティーブンソンが設計した蒸気機関車「ロコモーション号」が、ストックトン・アンド・ダーリントン鉄道で世界初の蒸気機関車による公共旅客鉄道の運行を開始しました。それまで鉄道は鉱山などで貨物輸送に使われる程度だったが、この開業により人や物資を高速かつ大量に運ぶ近代鉄道の時代が幕を開けました。この成功はその後の鉄道網整備を各国に波及させ、産業革命を支える輸送インフラとして世界中に広がるきっかけとなりました。現在、開業の地ダーリントンには鉄道博物館が置かれ、ロコモーション号の複製などが展示され、鉄道発祥の歴史を伝えています。

横浜ベイブリッジ開通記念日

横浜ベイブリッジ開通記念日は、1989年(平成元年)9月27日に横浜港の本牧埠頭と大黒埠頭を結ぶ首都高速湾岸線・国道357号の橋梁「横浜ベイブリッジ」が開通したことを記念する日です。当時としては国内有数の規模を誇る斜張橋として建設され、横浜の新たなランドマークとして注目を集めました。開通により京浜工業地帯の物流効率が大幅に向上し、横浜の都市景観としても親しまれる存在となりました。橋の下部には歩行者用の展望回廊「横浜ベイブリッジスカイウォーク」が設けられ、みなとみらいの夜景スポットとして親しまれた時期もあり、現在も横浜港のシンボルとして多くの車両や船舶を見守り続けています。

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