【記念日まとめ】9月30日は何の日?

世界翻訳の日

世界翻訳の日は、国際翻訳家連盟(FIT)が1991年に制定した記念日で、聖書をラテン語に翻訳したことで知られる聖職者ヒエロニムスが西暦420年9月30日に没したことにちなんでいます。翻訳という仕事の専門性と、異なる言語・文化をつなぐ翻訳者の貢献に光を当てることを目的として世界各地で活動が行われてきました。2017年には国連総会の決議により正式に国際デー「国際翻訳デー」として承認され、国際的な認知度がさらに高まりました。現在も国連や各国の翻訳者団体がこの日に合わせてシンポジウムや表彰式を開催し、多言語コミュニケーションの重要性を発信しています。

交通事故死ゼロを目指す日

交通事故死ゼロを目指す日は、2008年1月に内閣府の中央交通安全対策会議交通対策本部が、交通安全に対する国民の意識を高める新たな国民運動として制定した記念日で、2月20日・4月10日・9月30日の年3回設けられています。いずれも日付の末尾が「0」であることから「事故死ゼロ」を意識しやすいという理由で選ばれ、春・秋の全国交通安全運動の最終日にあたる9月30日もその一つとされました。この日は交通事故のない社会を目指し、一人ひとりが交通ルールを守る意識を再確認する日と位置づけられています。現在も全国の警察や自治体がこの日に合わせて街頭啓発活動や交通安全教室を実施し、飲酒運転や高齢者事故の防止を呼びかけています。

クレーンの日

クレーンの日は、1972年9月30日に労働安全衛生法に基づく「クレーン等安全規則」が公布されたことを記念し、クレーン関連の業界団体が制定した記念日です。クレーンは建設現場や港湾、工場などで重量物を扱う欠かせない機械である一方、労働災害のリスクも高いことから、同規則は運転資格や点検基準を定め安全対策を強化する目的で整備されました。この記念日は、クレーン作業に携わる技術者や事業者に安全意識を改めて徹底してもらう狙いで設けられています。現在も業界団体はこの時期に合わせて安全点検の呼びかけや講習会を実施し、労働災害の防止に取り組んでいます。

奥様の日

奥様の日は、2012年に株式会社みつわが制定し、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録された記念日です。日付は9月30日の数字表記「0930」を「お(0)く(9)さ(3)ま(0)」と読む語呂合わせに由来し、日頃家庭を支える妻や母親へ感謝を伝える日として制定されました。制定の趣旨は、家族のために働く奥様たちをねぎらい、夫や子どもが感謝の気持ちを形にするきっかけをつくることにあります。現在もこの日に合わせて花や贈り物のキャンペーンを展開する企業があり、家庭内での感謝を伝える機会として徐々に浸透しつつあります。

両親の日

両親の日は、「超」∞大学を主宰する松永真樹氏が制定し、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録された記念日です。日付は9月30日を逆から読んだ「039」を「お父さん、お母さん、サンキュー」と読む語呂合わせに由来し、日頃なかなか伝えられない両親への感謝の気持ちを表現する日として制定されました。制定の背景には、自分の可能性に気づき夢を実現する力を仲間と共に育むという松永氏の理念があり、その一環として家族への感謝をテーマにした記念日が生み出されました。現在もこの日には、子どもたちが両親に「産み育ててくれてありがとう」と伝えるイベントや、感謝のメッセージを贈る取り組みが行われています。

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