【記念日まとめ】11月12日は何の日?
洋服記念日
1872年(明治5年)11月12日、「礼服には洋服を採用する」という太政官布告が出され、それまで公家風や武家風の和装だった役人の礼服が洋装に切り替えられたことに由来する記念日です。外国人との交流が増える中で国際化を進める狙いがあったとされます。1929年に東京都洋服商工協同組合が制定し、日本人の服装が和装から洋装へ移り変わる大きな節目として、服飾業界などで今も語られています。
皮膚の日
1989年、日本臨床皮膚科医会が「い(1)い(1)ひ(1)ふ(2)」の語呂合わせから制定した記念日です。皮膚に関する正しい知識を広め、皮膚科専門医療への理解を深めることを目的としています。制定後は日本皮膚科学会とも協力し、毎年この時期に合わせて全国各地で無料の講演会や皮膚検診、相談会が開かれており、2005年からはシンボルマークも作られ啓発活動が続けられています。
留学の日
明治4年(1871年)旧暦11月12日、津田梅子ら5人の女子留学生が岩倉使節団に随行して横浜港からアメリカへ出港したことに由来する記念日です。当時としては非常に先進的な国策留学であり、女性の海外教育の先駆けとなった出来事として知られています。津田梅子は帰国後に女子英学塾(現在の津田塾大学)を創設し、この日は日本の国際教育や女子教育の歴史を振り返る節目として紹介されています。
HipHop記念日
1973年11月12日、アメリカ・ニューヨークでアフリカ・バンバータが音楽やダンス、グラフィティなどヒップホップ文化を担う団体「ユニバーサル・ズールー・ネイション」を結成したことにちなむ記念日です。ギャング抗争が続く地域で、音楽やダンスを通じて若者たちの矛先を変えようとした活動が、後の世界的なヒップホップ文化の広がりの土台になったとされています。現在も同団体は各国に支部を持ち、文化交流イベントなどを行っています。
