【記念日まとめ】12月4日は何の日?

破傷風血清療法の日

破傷風血清療法の日は、1890年12月4日に北里柴三郎とエミール・ベーリングが連名で破傷風とジフテリアの血清療法の発見を発表したことに由来する記念日です。ドイツに留学して細菌学者ロベルト・コッホに師事した北里は、1889年に世界で初めて破傷風菌の純粋培養に成功しており、この血清療法の確立は感染症治療における画期的な成果となりました。ベーリングは1901年に第1回ノーベル生理学・医学賞を受賞しましたが、その研究の土台には北里の功績があったことが広く知られています。現在も血清療法の考え方は毒ヘビの血清など多くの治療法に応用され、多くの命を救い続けています。

E.T.の日

E.T.の日は、1982年12月4日にスティーヴン・スピルバーグ監督のSF映画「E.T.」が日本で公開されたことを記念する日です。宇宙からやってきた生き物と少年の友情を描いたこの作品は、公開当時の日本で約1000万人もの観客を動員し、配給収入は当時の歴代最高となる約96億円を記録しました。この記録は1997年に「もののけ姫」が公開されるまで15年近く日本国内の興行成績1位を守り続けました。現在も名作として世代を超えて愛されており、テレビ放送や配信のたびに話題になる作品のひとつです。

みたらしだんごの日

みたらしだんごの日は、和菓子を含む食品を扱う山崎製パン株式会社が制定した記念日で、「み(3)たら(4)し(4)だん(団)ご(5)」の語呂合わせから毎月3日・4日・5日の3日間が記念日とされています。醤油だれの香ばしさが特徴のみたらしだんごを、日常のおやつとしてもっと気軽に食べてもらうことを目的に定められました。現在もコンビニエンスストアや和菓子店ではこの時期に合わせた販促や新商品の発売が行われることがあり、季節を問わず親しまれる定番スイーツとして支持を集めています。

東北新幹線全線開業

2010年12月4日、東北新幹線の八戸駅と新青森駅の間が開業し、東京駅から新青森駅までが新幹線でつながりました。1971年に工事実施計画が認可されてから実に39年をかけての全線開業で、開業当日には新青森駅から一番列車「はやて12号」が出発し、地元では盛大な祝賀行事が行われました。この開業によって東京と新青森の所要時間は約3時間23分に短縮され、青森県の観光や経済にも大きな効果をもたらしたとされています。現在も新青森駅は北海道新幹線との接続駅として重要な役割を担っています。

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