【記念日まとめ】12月5日は何の日?

国際ボランティアデー

国際ボランティアデーは、経済社会開発に貢献するボランティア活動への理解を広めるため、1985年の国連総会で定められた国際デーです。実はこの国際年制定のきっかけを作ったのは日本で、1997年の国連総会で提唱し122か国の賛同を得て実現に至った経緯があります。日本では1995年の阪神・淡路大震災で全国から多くのボランティアが被災地に駆けつけたことから、この年が「ボランティア元年」と呼ばれるようになりました。世界各地ではこの日に合わせてシンポジウムや表彰式、募金活動などさまざまな取り組みが行われています。

世界土壌デー

世界土壌デーは、土壌資源の重要性への理解を広めるために国連食糧農業機関(FAO)が提唱し、2013年の国連総会で正式に採択された国際デーです。2002年に国際土壌科学連合が制定を提案してから10年以上を経て実現したもので、翌2015年には「国際土壌年」も定められました。土壌は食料生産だけでなく気候変動の緩和や生物多様性の維持にも深く関わっており、適切な管理は貧困撲滅などの社会課題の解決にもつながるとされています。毎年FAOはこの日に合わせてテーマを掲げ、世界各国で土壌の保全を呼びかける啓発活動を行っています。

アルバムの日

アルバムの日は、アルバムや製本用品を手がけるナカバヤシ株式会社が2010年に制定した記念日です。1年間の思い出をまとめる時期である12月と、「いつか時間ができたら」と後回しにしがちなアルバム作りを後押しする「いつか(5日)」の語呂合わせを組み合わせて日付が決められました。日本記念日協会にも認定されているこの日には、ナカバヤシがアルバム整理術のコンテストを開催したり、関連商品のセールを実施したりしています。デジタル写真が主流の時代だからこそ、紙のアルバムに残す楽しさを見直すきっかけとして位置づけられています。

モーツァルト忌

モーツァルト忌は、オーストリアの作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが1791年12月5日にウィーンの自宅で35歳の生涯を閉じたことにちなむ日です。モーツァルトは晩年、鎮魂曲「レクイエム」の作曲中に体調を崩して病床に伏し、この曲を完成させないまま息を引き取ったと伝えられています。未完のまま残された「レクイエム」は弟子のジュスマイヤーらの手で補筆され、現在も演奏会で頻繁に取り上げられる名曲として親しまれています。命日にあたるこの日には世界各地のコンサートホールで追悼演奏会が開かれることがあります。

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